エマルジョン燃料とは?

最近の原油高や、世界的なバイオエネルギー政策により、注目を集めるようになったモノがあります。

それが、エマルジョン燃料と呼ばれるモノです。
では、では、エマルジョン燃料とは、どんなものなんでしょう?

エマルジョン燃料とは?
エマルジョン燃料....言葉の意味は、エマルジョン=乳化された燃料です。
つまり、ガソリンや軽油などの油と水を安定的に混ぜ合わせた状態=乳化させた燃料のことです。

うん?水と油って、分離するのでは?
そこが化学技術のスゴイところ、ひまし油誘導体という乳化剤が油滴表面に付着し、油を安定的に分散してくれるのです。
スゴイですね〜、3相乳化技術と呼ばれるものなんだそうです。
(逆に油が水滴を覆う技術も開発されているそうです。)

さらに、このエマルジョン燃料、酸素との接触面が増えるため完全燃焼に近い状態となり、燃費が向上し、すすと窒素酸化物の発生を抑えるとのこと。

燃費もあがって、環境にもやさしいってまさに一石二鳥な燃料といったところでしょうか。

エマルジョン燃料のこれまでの実証実験では、ディーゼル燃料車 3500cc 水65% 対 軽油35% の燃料にバイオディーゼル燃料を5〜15%加えて走行したところ、燃費が15%工場、窒素酸化物の発生を70%も抑えたとのこと。

なんかいいことずくめのエマルジョン燃料ですが、やはり肝心のコストはどうなんでしょうか?

コスト面では、軽油はガソリンの約半額。ひまし油誘導体は1Lあたり5円で、軽油の量は70%となので、100%の軽油より安くなります。
さらに燃料特性上、エマルジョン燃料は、軽油に分類されないため、軽油税が適用されない可能性もあるそうです。

う〜ん、エマルジョン燃料がそのまま現在のディーゼル車に使えて、何も問題がなければ、これほど良いバイオ燃料はないのでは?と思えるほどです。

でもでも、その割には今一、エマルジョン燃料ってそれほどまでには、盛り上がってないような気もするのは、なんか別の事情があるのかな?

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ここまで読んで頂きありがとうございました。
それでは〜。

posted by ハマ at 16:46 | Comment(0) | バイオエネルギー用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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